2017年度 京都大会 第1回E-MAP
2016年度 休会(京都大学安全センター同窓会のため)
2015年度 京都大会 リートレ15
2014年度 京都大会 リートレ14
2010年度 北海道大会 15周年記念
2009年度 山形大会 「帰ってきたよやまがたへ-林業と酒づくりを学ぼう-」
2008年度 千葉大会 「発見!千葉の魅力と課題」
2007年度 福井大会 (中池見湿地や敦賀原発など)
2006年度 信州・松本大会 「「~私達の身近な水と環境問題~」
2005年度 10周年記念沖縄大会 「~沖縄エコツアーと基地問題~」
2004年度 山形大会
全国大会2011 信州・伊那谷 中川村 「伊那谷の生き様に学ぶTPPと私たちの暮らし」
おいしい水研究会全国大会2011 信州・伊那谷 中川村
「伊那谷の生き様に学ぶTPPと私たちの暮らし」
環境問題のスタディツアー「おいしい水研究会全国大会」は
伊那谷でTPPについて考えます。
■日時
2011年12月3日(土)~4日(日)
13:00中川村集合
関東方面からは茅野駅11:30集合
関西、名古屋方面からは12:30松川インターチェンジバス停集合
■テーマと中川村について
諏訪湖から流れ出す天竜川が削った河岸段丘。
南アルプスと中央アルプスに挟まれた豊かな伊那谷、
伊那市の南に位置する人口5千人あまりの自然豊かな村が中川村です。
中川村は曽我村長の先進性でも名を知られています。
菅政権のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加に反対し、
全国に先駆けて2月に参加反対デモを実施するなど、
小粒でもピリリと辛い、人情豊かな村なのです。
http://www.vill.nakagawa.nagano.jp/intro/topic201102.html#0220a
#先頭で横断幕を持つマフラーの男性が曽我村長
#幹事の吉田も参加しました
曽我村長はベーシックインカム推進でも知られており、
中川村のWebコンテンツ「村長からのメッセージ」は必見です。
今回の全国大会では、曽我村長にお会いしてお話を聞きます。
■おいしい水研究会とTPP
TPP反対は日本の農業を守るため、とよく言われますが、
それだけではありません。
根本にある自由貿易主義の問題点について、
おいしい水研究会では事前勉強会で学びました。
10月29日開催の勉強会:
「TPPは社会的共通資本を破壊する」関良基さん
動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=5q_Px4qli-w
当日プレゼン資料はこちら
https://docs.google.com/open?id=0B2OcyxlV2nSPNjEzZjg3ZmEtNTgwNy00MWI3LWEzMDktYmE3NWYyNWNhMzcz
TPPは首相が参加表明したら終わりという問題ではありません。
自由貿易の名のもとに行われる人と環境からの収奪という、
普遍的な問題につながるからです。
TPPに賛成でも、現状で意見を持たなくてもかまいません。
中川村で学ぶことで、より認識を深め、
新しい一歩を踏み出してもらいたいと私たちは願います。
ちょっとかたい話になりましたが、
そこは水研の企画ですから、食べて、飲んで、
楽しく熱く語り合います。
皆で伊那谷を楽しみましょう。
■企画内容 ※現在調整中のものです
・昼食とアイスブレーク
・ハチ博物館
13:30~
「農業の多様性とハチから見る未来の日本(仮)」
富永朝和氏(蜂研究家、蜂作家)
・日本一美しい中川村から、TPP、ベーシックインカムを考えるワークショップ
15:30~
曽我村長の講演の後、
村長を囲んで伊那谷を食べつくす、飲みつくす
・酒蔵見学
おたまじゃくしシリーズの「今錦」見学
・蕎麦で昼食
#アレルギーの方はおっしゃってください
■参加費は実費負担お願いします。
■参加申込、問合せ
参加希望の方は、以下の内容を記入したメールを
mizuken_org”@”yahoo.co.jp
(“@”は@に変えて送信お願いします)
まで送ってください
・名前
・連絡先電話番号
・メールアドレス(携帯電話とPC用アカウントがある場合は両方お願いします)
・所属(学生の場合は学校名)
・どこで全国大会を知ったか(誰から?)
■主催・お問い合わせ先
おいしい水研究会全国大会幹事
吉田政隆(医薬品開発、信州大学地域フォーラム)
(参考)
・宿泊場所
長野県上伊那郡中川村 望岳荘
長野県上伊那郡中川村大草4489
TEL. 0265(88)2033 FAX. 0265(88)3335
http://www.bougakusou.com/
・講師
曽我逸郎氏
2005年~ 中川村村長
ベーシックインカム推進の村長として知られる。
2011年2月には村をあげてのTPP参加反対でもを実施。
http://www.dia.janis.or.jp/~soga/
http://www.vill.nakagawa.nagano.jp/intro/v_chief.html
☆☆☆☆☆☆
おいしい水研究会は環境問題に主体的に取り組む、
おいしい水の好きな人たちのネットワークです。
http://www.mizuken.org/
☆☆☆☆☆☆
第15回 全国大会 in 北海道(10/9~11)
おいしい水研究会第15回全国大会in北海道
「アイヌモシリで森と川の今に触れ、旬を味わう」
日時:2010年10月9日(土)~11日(月)
場所:北海道日高管内、千歳・苫小牧
北海道は開拓される以前、先住民のアイヌが、豊かな自然の恵みを活かして生活していました。
ところが、日本人への同化政策や開発によってアイヌの文化と北海道の自然は大きく壊されます。
北海道の自然は開発による危機にさらされ続け、アイヌの文化も失われたままです。
そこで今回は、アイヌの方の講話や博物館の見学し、
アイヌの自然観を通して持続可能な自然との関わりについて考えてみます。
また、北海道の林業の見学と森林林業再生プランについての学習を通して、
山形大会でもテーマだった日本の林業の在り方について、さらに議論を深めます。
そして、「食」も通して北海道の自然の豊かさを満喫してもらう予定です。
夕食はししゃもづくしと、秋の北海道の旬を味わいます。
■スケジュール
1日目(10月9日)
12:30 新千歳空港集合・出発(昼食は各自済ませておいてください)
午後 平取町立二風谷アイヌ文化博物館見学
アイヌの方の講話
(貝澤耕一氏:平取アイヌ文化保存会事務局長、
NPO法人ナショナルトラストチコロナイ理事長)
夜 ペンション中村亭自慢の露天風呂に入浴
味処 西陣で夕食(ししゃもづくし)
ペンション中村亭で交流会・宿泊
2日目(10月10日)
午前 日高の山を見学
(北海道の林業の現場)
午後 森林林業再生プランについて学習、ワークショップ
夜 とねっこの湯(温泉)で入浴
味処 西陣で夕食(秋の北海道の旬を味わう)
ペンション中村亭で交流会・宿泊
3日目(10月11日)
朝 振り返りのワークショップ
午前 ウトナイ湖サンクチュアリ見学(レンジャーによるレクチャー、自然解説)
(日本で初めてのサンクチュアリ)
12:30 新千歳空港で解散
午後 (オプショナルツアー)千歳サケふるさと館見学
(遡上して来るサケを水中から観察)
15:30 新千歳空港で解散
費用:20,000円前後(新千歳空港までの運賃は含まれません。
また、航空券の手配はご自分でお願いします。)
学割等、各種割引がありますので、お問い合わせください。
ぜひ10月の連休には北海道へお出で下さい。
2日目までなど一部の参加もOKです。
楽しく充実した全国大会になるよう、準備を進めていますので
よろしくお願いします。
全国大会実行委員 橋本暁仁
◆申込・お問い合わせ:下記連絡先(橋本)まで、お知らせください。
iamagreatcornholio”@”yahoo.co.jp
“@”は@に変えて送信お願いします。
※参加を希望する方は、
氏名、連絡先、参加日程(全日程・2日目から等)を記載の上、
ご連絡くださいますようお願いします。
2009年全国大会は山形県にて9/19~21開催
おいしい水研究会第14回全国大会in山形
「帰ってきたよやまがたへ-林業と酒づくりを学ぼう-」
日時:平成21年9月19日(土)~21日(月)
場所:山形県寒河江市近郊、村山市
平成16年第9回大会で訪れた山形にまたおいしい水研究会全国大会が帰ってきました。
前回は新鮮な果物、イナゴ、馬刺しなどの「食」が好評だった山形大会。
今回は自然豊かな村山市の樽石大学をメイン会場に、やまがたの「森」と「酒」を満喫していただきます。
国土の66%を森林が占めるという世界でも例を見ない森林大国日本。
にもかかわらず、木材自給率は20%まで低下し、過疎化・高齢化により山村はすたれ、森は荒れる。
そういった現状の中で、私たちはどうしていけばいいのか。
林業関係者の話を聞きながら、今後の日本の林業のあり方について考えていきます。
また、酒関係も今回は充実。
山形に点在する酒工場の見学や、どぶろく特区でどぶろく作りをしている人の話を聞く予定です。
スケジュール(予定)
1日目(19日)
13:00 JR左沢線寒河江駅集合
13:30 山形ウッドエネルギー(寒河江市:木質ペレット燃料の製造工場)を見学
林業の現状についても説明を聞く
15:00 酒関係見学(古澤酒造資料館・朝日ワイン城・月山酒造資料館、月山銘水館)
2班に分かれて、それぞれの工場を見学。酒の購入。
17:00 テルメ柏陵(大江町:日帰り温泉施設)にて入浴・夕食
20:00 樽石大学(村山市:社会教育施設)に移動。宿泊。
2日目(20日)
9:00 A班:樽石大学周辺の森林散策・枝打ち体験
B班:樽石大学にていも煮づくり
12:00 昼食(いも煮)
14:00 樽石大学にてワークショップ(林業関係者を招き、林業の未来について議論)
18:00 夕食(樽石そば)
19:00 どぶろく講座(特区申請を行いどぶろくを作っている人を招き、話を聞く。)
20:00 樽石大学にて儀式・宿泊。
3日目(21日)
9:00 振り返りのワークショップ
12:00 JR村山駅にて解散
参加費用:2万円程度(見込み)
まだ山形に行ったことがない方はもちろん、前回の山形大会に参加した人も、ぜひご参加ください。
きっと、すばらしい「やまがた」に会えるはずです。
全国大会実行委員長 長瀬 敏男
2008年全国大会は千葉県にて9/13~15開催
毎年恒例の全国大会、2008年は千葉県にて開催します。参加者募集中です!!
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「発見!千葉の魅力と課題」
日 時:2008年9月13日~15日
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有志グループ「おいしい水研究会」の第13回全国大会』は9月13-15日、「千葉県」です千葉は東京に隣接した都市部と、房総地域を中心に海と山の大自然に恵まれた農村漁村部分があり、人も生き物も多様性豊かな県です。一方大都市東京を支えるための課題も多くあります。成田空港問題、工業地帯の公害問題、干潟の保全など・・。
今回は、千葉の海と農、味と風景を大いに楽しみながら、地域の問題をともに考えてみたいと思います。 全国大会実行委員 星野智子 加藤宣子
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◆日 時:2008年9月13日(土)-15日(月・祝)
◆定 員:20人
◆参加費:20,000円から25,000円程度。
学割等、各種割引がありますので、お問合せください。部分参加も出来ます。
■スケジュール詳細
1日目(9月13日(土))——————————————-
9時45分 浜松町集合(千葉県内の人千葉駅か現地集合)
10時 出発(アクアライン経由のバスで移動)
お昼 千葉県鴨川近辺(房総の海の幸を堪能)
午後 大山千枚田見学、講義
(日本の棚田100選に選ばれた棚田、首都圏に最も近い棚田)
http://www.senmaida.com/
夜 鴨川泊(温泉と海の幸)
2日目(9月14日(日))——————————————-
朝 地元の農家や地域づくりのキーパーソンを訪問
昼前 鴨川発(途中、地元の直売センター見学)
昼 山武町(八街駅近く)有機農業生産者との交流、農作業体験
・さんぶ野菜ネットワーク
http://www.sanbu-yasai-net.or.tv/rinen.html
夜 千葉市内泊(民泊です)
3日目(9月15日(月・祝))—————————————-
8時半 出発
9時半 ふなばし三番瀬海浜公園(大潮の干潮時)
三番瀬フォーラムの案内で三番瀬の干潟を歩く
http://eco.goo.ne.jp/work/volunteer/vol3/03_02.html
昼頃 全国大会の締めのワークショップ後、解散
14時頃 帰りは各自路線バスでJR京葉線二俣新町駅、総武線船橋駅へ
(午後、オプションツアーとして谷津干潟見学もあります)
●鴨川周辺情報(時間があった場合の訪問候補地)
・「鴨川合同祭」http://www.resort-kamogawa.net/matsuri.html
・「鴨川市観光協会」 http://www.resort-kamogawa.net/index2.html
・「鴨川市ふるさと回帰支援センター」http://www.furusato-kamogawa.net/
・「鴨川自然王国」 http://www.k-sizenohkoku.com/
・「みんなみの里」http://www.minnami.com/(地元の情報と物産がある)
◆申込・お問い合わせ:下記申込先まで、お知らせください。
E-mail:infomizuken”アットマーク”yahoo.co.jp
”アットマーク”は@に変えて送信お願いします。
◆締 切:8月23日(土)